FONTPLUS

FONTPLUS」は、ソフトバンク・テクノロジーが運営しているフォントサービスです。885書体(和文フォントは814書体)から選択可能で、主な書体として「筑紫明朝」「丸明オールド」や、モリサワの「新ゴ」「見出ゴMB31」なども利用できます。

プランについて


▲スマートライセンスのプラン表

有償プランにドメイン数や書体数の制限はありませんが、他のサービスと異なりPV数に応じた料金を事前に支払うプリペイド方式となっており、PVの動向や予算に合わせて使用料金を調整できるのが特徴です。セルフホスティング用のプランも用意されています。

また初回のみ入会金が必要となりますが、2017年1月31日まで入会金無料のキャンペーンが行われています。

2種類のカーニング機能

字詰め(カーニング)に関して、「プロポーショナルメトリクス自動調整」と「字間余白の一括削除」という、2種類の機能が提供されています。「字間余白の一括削除」では字間の余白が全て削除されるため、letter-spacingを使った字詰めが実現できます。詳しくはFONTPLUSの「字詰め機能」ページをご覧ください。

DynaFont Online

DynaFont Online」はダイナコムウェアが提供しているWebフォントサービスです。300以上の書体(和文フォントは327書体)から選択可能で、主な書体として「DFP太丸ゴシック」「DFP平成明朝」などがあります。

プランについて

書体単位でのプランがあり、1書体からの利用も可能です。「非商用利用」のプランでは1/10の価格のため、ブログや個人サイトなどでも手軽に利用できます。

今回紹介したサービスの中で唯一PV数の制限がないため、ケースによっては非常に低コストで導入できるかもしれません。ただし、2017年度以降は変更となる可能性があるようですので、注意が必要です(詳しくはこちらのお知らせを参照ください)。

豊富なサポートツール

DynaFont Onlineの特徴として、多くのサポートツールが用意されています。例えば、「DFO Web Editor」はプログラムに不慣れな方を対象に提供されているWebツールです。エディタ上で1文字ずつの字詰めを行いCSSを書き出すというサポート機能が搭載されています。他にも、「DFO JavaScript Generator」や「DFO Web Service API」などの便利なツールが用意されています。

fonts.com

fonts.com」はMonotypeが提供している、海外で有名なフォントサービスの1つで、40,000以上の書体(和文フォントは215書体)があります。

プランについて

「ベーシック」から「マスター」まで4つの有償プランがあり、「スタンダード」以上のプランの場合は字詰めや動的なサブセット化の機能が有効になり、セルフホスティングでの利用も可能になります。無料プランでは使用するサイトに「fonts.com」のバナーの掲載が必要となります。

豊富な書体

海外のサービスですが、「イワタフォント」や「モトヤフォント」などの和文フォントにも対応しています。また「AXIS」や「Helvetica」、「DIN」などの有名書体が揃っているのが魅力です。

次のページでは、今まで紹介したサービスを一挙に比較します。