ジョブの作成

Jenkinsを使ってジョブを作成していきたいと思います。「ジョブ」とは、Jenkinsで実行する一連の処理をまとめたものです。Jenkinsにジョブとして登録しておくことで、いつでも同じ処理を実行することができるようになります。

まず左側のメニューの「新規ジョブ作成」を選択し、新規ジョブの作成画面を開きます。

JenkinsでのJob作成

ジョブ名を入力し、「フリースタイル・プロジェクトのビルド」を選択します。ジョブ名は日本語でも登録することは可能ですが、入力された名前で作業ディレクトリが作成されるため、日本語は使わない方が良いでしょう。

Jenkinsのフリースタイル・プロジェクトのビルド

次の画面では、実行する一連の処理を登録します。まずはJenkinsが正常に動作するかの確認をしたいため、「HelloWorld」と表示する簡単なジョブを作成していきましょう。「ビルド手順の追加」から「Windowsバッチコマンドの実行」を選択し、コマンド欄にecho 'HelloWorld'と入力し、ジョブを保存してください。

JenkinsのJob作成の詳細

ジョブの保存後、左側メニューから[ビルド実行]を選択することで、登録したジョブを実行することができます。実行するとビルド履歴の欄に実行結果が表示されます。青丸が表示されていれば成功です! 赤丸が表示されている場合は、どこか設定が誤っている可能性があります。

JenkinsのJob履歴

ビルド履歴から実行結果を確認してみましょう。実行したビルドの履歴を選択し、左側メニューの「Console Output」から実行結果を確認することができます。コンソール出力に「HelloWorld」が表示されているはずです。

Jenkinsのコンソール出力

 

おわりに

今回は簡単な「HelloWorld」を表示するまでの手順を紹介しましたが、簡単な作業でCI環境の構築ができることがわかったと思います。次回は「GitHubとの連携」と題してJenkinsのプラグインを利用してGitと連携するジョブの作成方法を紹介します。