7. 審査を申請する

配信する記事の確認・手直しが完了したら、初期設定のブロックから「ステップ2:審査を申請する」を開き申請をおこないます。「審査を申請する」ボタンを押して、審査を申請しましょう。

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必要な記事数に満たしていない場合やガイドラインに準拠していない場合は、「審査を申請する」ボタンが押せなくなっています。その際は、エラー内容が表示されていると思いますので、確認し適宜修正を行ってください。

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審査には1〜3営業日ほどかかります。下記の画面が表示されれば審査は完了です。もし審査が通らない場合はフィードバックが返ってきます。フィードバックの内容を確認し、再度修正をおこなってください。

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ICS MEDIAでは2営業日で審査のリジェクト結果が返ってきました。その時は本サイトの記事とInstant Articlesの内容の違いについてNGを指摘されています(当サイトの記事で表示されている文言が、一部Instant Articlesで表示されていなかったため)。こちらを修正し再審査に提出することで、2日後に承認されました。

おわりに

導入するまでの手順は多いようにみえますが、WordPressのプラグインやFacebook側の投稿ツールなど、配信環境が整っているため、難しい技術など必要なく簡単に導入できます。

しかし、Instant Articlesの導入もメリットだけではありません。媒体側のサイトへアクセスせずFacebookのサーバーで公開しているため、サイトへの流入が減り、広告収入などの収益モデルへ影響がでてしまう可能性もあります。これらの問題を解決するために、Facebookは2016年10月12日に広告フォーマットのアップデートを発表しました。訴求効果が高く、よりリッチな広告を提供できるよう改善されていますので、これを機に是非導入を検討してみてはいかがでしょうか?

また類似の技術として、モバイルブラウザでの読み込みを高速化するAMP(Accelerated Mobile Pages)という技術があります。これまでは通常の検索結果には適用されず、ニュース性の高いものだけにAMPが適用されていましたが、2016年10月よりスマホの通常の検索結果にもAMPが適用されるようになりました。

Instant ArticlesとあわせてAMPも導入することで、Googleの検索結果や他のサービスからの遷移についても高速化できるため、両者の技術を導入することが望ましいと思います。AMPの導入方法については「モバイルページの高速化! AMPに対応したHTMLの作成方法」で紹介しているので、本記事とあわせて御覧ください。