2. 一瞬で顔写真の目鼻立ちをはっきりさせ、小顔にもできる新しい「ゆがみツール」

スマートフォンやデジタルカメラで撮影した顔写真を、「もっと小顔にしたい」「もっと目を大きくしたい」と思ったことはありませんか? Photoshop CC 2015.5では、「ゆがみツール」を使うと特別なスキルが無くとも直感的に顔写真の補正ができます。

ゆがみツールの使い方

この顔写真を例にして説明します。

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▲ 出展:Adobe Stock

顔写真が表示されたレイヤーを選んだ状態で、[ウインドウ]→[ゆがみ]を選択すると、ゆがみ編集ウインドウが表示されます。目、鼻、口、顔の形状が自動で認識され(※1)、右側に表示されたパラメーター調整パネルより、それぞれの大きさや位置を設定できます(※2)。

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※1 顔の向きによっては正常に顔認識ができない場合があります。この場合、「顔が検出されません」と表示されます。
※2 「!」マークが表示されて顔立ちを編集不可能な場合、[Photoshop CC]→[環境設定]→[パフォーマンス]と進み、[グラフィックプロセッサーを使用]がチェックされているかどうかをご確認ください。

目鼻立ちを整え、小顔にする

目の印象を変えるには、[目の大きさ]・[目の高さ]・[目の幅]のパラメーターを調整します。目を大きくするにはこれらの値を大きくします。

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▲ 目の大きさ:41 / 目の高さ:36 / 目の幅:23

顔の輪郭は、[顎の高さ]・[顔の輪郭]・[顔の幅]より編集できます。小顔にするには[顎の高さ]を大きく、その他の値を小さくします。

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▲ 顎の高さ:89 / 顔の輪郭:-89/ 目の幅:-64

モバイルアプリでも顔写真のレタッチが可能

ゆがみ機能の一部はモバイルアプリ「Adobe Photoshop Fix」にも対応しているので、Photoshopの高性能なレタッチ機能をモバイル端末でも使用可能です。

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▲ Adobe Photoshop Fixで顔立ちを調整している様子

最後に紹介するのは写真傾き補正に役立つ「コンテンツに応じた切り抜き」機能です。